ロサンゼルスに留学していた時に初めて性病をもらった体験談

性病かも...

「陰部がチクチク・ヒリヒリ…よく見たら水疱瘡のようなポツポツがいっぱい!!」

 

ある日突然、前触れもなく陰部に上記のような異変が起きた場合、まずは疑うべきは性器ヘルペス感染症

単純ヘルペスウイルスが陰部に感染して、沢山の水疱が陰部の周辺にできることで、排尿痛だけでなく、ときに高熱も引き起こす恐ろしい性病の一つでもあります。

朝おきたら性器のまわりに水疱瘡が・・・!!

今回の性病体験談も、そんな性器ヘルペスをよりによって海外留学中に感染してしまった女性。どんな症状で発覚し、何が原因だったのでしょうか?

一緒に詳しくみていきましょう。

海外留学中に感染したヘルペス体験談

以下、当ブログに寄せられた体験談を原文のまま掲載します。

神奈川県に住む30代主婦です。
20代前半の頃にロサンゼルスに留学していた時に初めて性病をもらった経験があります。
ある日突然朝起きたら、水疱瘡が性器のまわりにたくさんできていました。痛痒い感じを今でも覚えています。

幸いにもその出来物ができたときにパートナーが隣にいたので、とりあえず薬屋に行ってもらってクリームをつけたらだいぶよくなりましたが、どうして出来たのか理由を聞いてみたら、パートナーのほうが昔から口唇ヘルペスをもっているとのことでした。

私は当時初めての経験でどうして良いかわからず、ものすごく不安だったので、とりあえず日本に帰国する手続きをして、実家に帰りました。

日本に帰って次の日には産婦人科で診てもらい検査もしてもらいましたが、特別な治療はありませんでした。
しかし、ウイルス感染なのでまた再発する可能性があるとは言われました。また、この病気は疲れているときとか、栄養が足りていないときに出るみたいです。

私がこの病気をもらったときは、すごく痩せていてあまり食べていなかったときでした。私は当時のパートナーのせいにして暴言を投げ掛けたりしましたが、今思えば私の体調管理のミスもそうですが、やっぱり礼儀としてパートナーには性病がないか聞いておくべきだったと後悔しました。

あとはやっぱりこまめにクリニックか産婦人科で検査してもらうことを身に染みて気をつけています。

恐らく口唇ヘルペスの発症または感染しやすい状態のパートナーにクンニされたことが原因で感染してしまったヘルペス感染症。日常生活を注意して過ごすこで発症をおさえることはできますが、投稿者のおっしゃるように根本的に完治できるものではありません。

できるだけ免疫力を落とさないよう、睡眠不足や過労、過度なストレス、日焼けなどにはご注意くださいね。

性器ヘルペスってどんな性感染症!?

唇にできる口唇ヘルペスは知っているけど性器ヘルペスってどんなの?

中にはこんな方もおられると思うので、性器ヘルペスについて簡単に基本情報をお伝えします。

いったん減少したものの増加傾向にある性器ヘルペス感染者

厚生労働省の発表した性器ヘルペス感染者の報告数の推移をご覧ください。

性感染症の多くが(梅毒をのぞく)、近年、減少傾向にある中、一度は減少したもののジワジワと感染報告が増加しているのが性器ヘルペス感染症です。

ご覧のように女性の感染報告が多いのも、その特徴の一つです。

性器ヘルペスの主な症状は「水疱(水ぶくれ)」と「潰瘍」

症状としては・・・

 性器ヘルペスウイルス感染症(genital herpes simplex virus infection 、以下性器ヘルペス)は、単純 ヘルペスウイルス(HSV)の感染によって性器やその周辺に水疱や潰瘍等の病変が形成される疾 患である。感染症法下では4類感染症定点把握疾患に分類されている。感染はHSV に感染してい る相手との性交によって起こり、相手の性器に明らかな病変がある場合のみならず、無症状でも性器の粘膜や分泌液中にウイルスが存在する場合には感染する。
出典 NIID国立感染症研究所

ちょっと難しいので嚙み砕いて説明しますと、性器のまわりに「水疱(水ぶくれ)」や「潰瘍」を発症させる性病で、怖いのは症状がでていない状態でも粘膜や分泌液の中にウイルスが存在するという部分。

なので本人が性器ヘルペス感染した事実に気づかない状態で、セックスを繰り返すことで爆発的に拡散されるケースも少なくありません。

性器ヘルペスの特徴と感染経路

では性器ヘルペスの感染経路や潜伏期間はどの程度なのでしょうか?

以下にまとめてみたのでご覧ください。

 感染経路性器ヘルペス感染者とのセックス、オーラル(ただし6割は症状が出ない)
 特徴単純ヘルペスウィルスによって引き起こされるウィルス感染症で陰茎や外陰周辺のむず痒さ、赤いブツブツを伴う
 潜伏期間3日~7日間
 症状陰部周辺に赤いぶつぶつ 水泡(水ぶくれ)が破れて強い痛みが生じる 太もものリンパ節に強い痛みが生じる
 治療法と治療期間抗ヘルペスウィルス薬の服用や点滴のより約3週間程度で症状は落ち着く(ただし重症の場合は入院の場合もあり)

挿入をともなうセックスだけでなく、フェラチオやクンニリングスでも普通に感染し、もし感染した場合は通常3~7日で何らかの症状がみられます(ただし6割は症状がでない)

ヘルペスに感染した場合の治療方法と治療の流れ

性器ヘルペスの場合、

 

性器ヘルペスの治療にはアシクロビル(商品名ゾビラックス)を用いる 9) 。 急性型等症状が強い場合には、経口または静注による全身療法を行う。経口剤としては、アシクロビル200mg の錠剤を1日5錠、5日間投与する。
出典 NIID国立感染症研究所

アシクロビル(ゾビラックス)により治療を行いますが、すでに広範囲に「水疱(水ぶくれ)」や「潰瘍」が発症してしまった場合、水ぶくれが自然とかさぶたになるのを待つほかなく、規則正しい生活保ちを、患部をなるべく清潔な状態にしておく以外にありません。

また初感染の方、症状が重度の方の場合、点滴治療や入院にいたるケースもあるのでご注意ください。

【衝撃!!】性器ヘルペスって一度感染すると完治できないの?

当ブログでは過去にも、【ちんちん・膣にブツブツや水ぶくれ】性器ヘルペスの症状や感染経路と治療手順という記事でも説明したましたが、性器ヘルペスは一度感染すると完治はしません。

治療を行わなくても2~3週で症状は消えますが、1度感染するとウィルスを完全に排除できないため、免疫力が低下した時などに再発を繰り返すことがあります。
 出典 予防かい 性器ヘルペス

女性の5人に一人が感染するというカンジダ膣炎のように、

  • 過労
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 過度な日焼け

など免疫機能が低下したタイミングを狙ってヘルペスウイルスが活発に活動し始めます。個人差も大きく数年に1度という方もいれば2カ月に1度は再発するという方もいるので用心してくださいね。

まとめ

以上、当ブログの性病体験談の中でもクラミジアについで多い、ヘルペス感染症の体験談でした。

全体的な感染者数としてはクラミジアよりも感染リスクの低い性器ヘルペスですが、抗生剤で完治できるクラミジア感染症とちがい、一度感染すると完全にウイルスを排除できない厄介な性病です。

また初期段階の場合、クラミジア感染症や淋菌感染症、尖圭コンジローマなどと判別できないこともあります。少しでも陰部に異変を感じたら、早めに婦人科や泌尿器科を受診、または低価格の検査キットでもかまわないので何の性病なのかを確認しておきましょうね。

ということで今回の海外留学中に感染した性器ヘルペス体験談は以上です。

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